少し気が急いている。 助手席の彼が、ふいにハンドルを握る私の手に触れようとした瞬間。 パチッと静電気のイタズラが、二つの指先の間を駆け抜けた。 思わず手を引っ込めて、見つめ合う。 「今、二人で電気を与え合ったね・・・少し、パワーアップしたかも」 悪戯っぽい眼差しの彼はそう言って、そっと私の手をとった・・・ ************************* さあ、”彼”とは一体ダレでしょう??? 何のことはない、お馴染うちのおませな4歳児でした。 たははは;;;一応ノン・フィクションです(笑) お後がよろしいようでww
by kitano-shop
| 2005-05-09 22:19
| 日記
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