「無茶の茶」到着
Ett「無茶の茶」レコ発ライブに行ってきました。 子供を二人連れてったので、じっくり集中~~てわけにはいかなかったけど、 いつにも増して和やかな雰囲気で、子供たちも私も最後まで楽しんで聴くことができました。 会場でようやく手に入れた、3rdアルバム「無茶の茶」。 一曲一曲の歌詞、シンプルで深く深く入り込んでくるメロディ、 いつまでも包まれていたくなる、歌声とギターの音。 も、さることながら、 お茶屋さんのお茶袋をイメージしたという紙袋のジャケット、いぬんこ(青空亭)さんのイラスト、 英訳の歌詞カード、紙の質や印刷までこだわってます。 (袋に”紙”のリサイクルマークまで付いてるけど、誰も出さないと思う。笑) あと、販促グッズの手ぬぐい。 プリントじゃなくて、昔ながらの”染め”。いい色です。 デザインもしゃれてます。 関わってるお人それぞれが、ほんといいメンバーなんだなあって、すごく感じます。 さゆりさんが、 「損得考えずにがんばってくれる人ばっかりで、ありがたいです」 て言ってたけど、 それはきっとその人たちに、ちゃんとEttとCoupレーベルの姿勢が伝わってるから、だと思う。 今回のライブもそうだったけど、音楽の質はもちろんのこと、 単なるエンターテイメントってだけでなく、 聴く人、CDを手にとる人への思いやりっていうか、心遣いっていうか、心意気っていうか・・・ そういうのがぎゅっと詰まってるから。 こないだの森のイベントの時にも感じたことだけど、 誰もがきっと、いいこと、素敵なこと、楽しいことに出会いたい、関わりたいって思ってるはず。 だからほんとに魅力的な場所には、自然に人が集まるんだろうし、 ゆっくりでも徐々に広まっていくんだろうなあって。 もちろんメディアとかにこだわったり、お金をかけたりすれば、 一足飛びに、ぶわっと賑わったりするんだろうけど、 果たしてそういうのが長続きするのかどうか。 大がかりとか小規模とか、メジャーとかマイナーとか、 そういうものに惑わされずに、 「これが好きっ」て、はっきり言える人でいたいです。
by kitano-shop
| 2007-02-10 09:13
| 音楽
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